【それでも私は光だけを観る】
いつもありがとうございます。
今回は【それでも私は光だけを観る】、というテーマです。
これは先日、名古屋の素敵な女性から聞いたお話です。
家で育てている豆苗を観ていて気付いたことだったそうです。
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この豆苗はいつもお日様の方を向くね。
暗い方に意地悪で向きを変えても、必ず明るい方に向きよる。
と思ったときに、
「あ、この豆苗(だけじゃなく植物)は光だけしか観ないんだ」
と気付かれたそうです。
私(その名古屋の女性)は、人や物事が起きたときに、
いい事はもちろん喜ぶけれども、悪いことが起きたらムキー!と
なったりイライラしたりしてた。
物事には二面性があるから、
これからは、ここは良くなかったけれど、そのおかげでこういういい事がわかった。
というように、物事の光の面を努めて観るようにしようと思った。
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というお話でした。
植物の特性として光のある方を向く。というのは
学生時代の理科で学びましたが、
こうした哲學的な教えにつながっていることに
気付かせていただいたのは、たしかに!と思うと同時に、
大変有難いことだなと思いました。
日常の一つの風景に學びがあり、
植物や樹木は人間よりずっと前から地球上に存在する大先生で、
そのあり方から後輩である人間に色々教えてくれているんだなと
感じました。
自分が気付いていないだけでまだまだ多くありそうです。
最後までお読みいただき有難うございました。
感謝いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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