いつもありがとうございます。
今回は名前のもつ重要な意味とは、というテーマです。
会社の名前、子供の名前、ペットの名前、なにより最も身近な自分の名前。
名前には区別をつける力があります。そして役割を与える力があります。
1枚のタオルを半分に切って、
片方にふきん、片方に雑巾と書くと、
もとは同じタオルから作られて成分も構成要素も同じなのに、
ふきんは食器をふくもの。雑巾は床をふくもの。
というように明確な区別と役割が与えられます。
現在はだいぶ風潮が変わりましたが、子供に名前をつけるときなどは、
どんな風に育ってほしいとか、その子のもつ一生のテーマから選んだりすることが、
かつては当たり前に行われていました。
それはその名をつけることで役割や力をもらえると考えられていたからです。
自分の話をすると、
この輝風社も、風(四緑木性)の力を授かるために名前に風を付けています。
布施の精神、調和、愛は風の如く、どこまでも広く海を越えて遠くまで届く。
そして風は何に付くかで運ぶものが変わります。
お花につけば、良い香りを運んでくれる。
ゴミにつけば、くさいくさい。
なので、輝くもの。ここでは王道學、かつては帝王学、陰陽の學問、
飛鳥の心と呼ばれていた哲学の教え、多くの人を支え導いてきた教えに付いて、
運命學で広く人々のお役に立つ。
ゆえに輝の字を使い、輝く風となりました。
社は神社と書くと神様のいるところ、という意味になるので、
輝風社と書いて、輝く風の吹くところ、発生源。という意味に
自分で都合よく解釈して使っています。
・・・色々書きつつ、実は子供のころに好きだったゲームが
そんな名前だったというのは内緒の話です。
最後までお読みいただき有難うございました。
感謝いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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