求めていなければ、授からない。
いつもありがとうございます。
今回は「求めていなければ、授からない。」、というテーマです。
この言葉は、7月に開催された「グローバル時代のビジネスセンスを磨く芸術講座」に参加したときに出会いました。
正確には、おそらくもっと前から見たり聞いたりしていたと思うのですが、
この日、この講座を受けたときに一番心に響いた言葉でした。
勅使河原蒼風「花伝書」の中に出てくる言葉です。
感じたのは、
何かするときでも、人生でも、
目標や目的があると、そっちのほうにアンテナが向く。
道しるべになる。
逆に、どんなに優れた羅針盤や航海士を持っていても、
向かう先が決まってなければ使用できない。
いつも求めることで、
日々の中の何気ない事が、
隠されたヒントとして姿を現す。
1つのことが1000個の意味をもつこともある。
同じ映画を見ても、感動するところや見るポイントが人それぞれ違う。
その場、その時にいたのは偶然で、
そのときに見たものかもしれないし、聞いた事かもしれないし、
何気ない会話かもしれない。
けれども、求めていれば自分にだけが授かるものがある。その出会いが、どこかにある。
求めていかなければ何も始まらないのだ。
まず始めに念いありき。
短い言葉ですが、聞いていてバーっと頭(心)に流れ込んできて、響きました。
よろしければ言葉調べてみてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
感謝いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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